元SMAPの木村拓哉さん(キムタク)のインスタグラム投稿がおじさんぽいと話題になっています。
その原因は絵文字の使い方。
そこで、キムタクのようにおじさん構文にならないためのラインの使い方をチェックしてみました!
キムタク(木村拓哉)の絵文字使いのどこがおじさんっぽいのか?
おじさんっぽいと言われているのは、この絵文字でした!
え?この絵文字のどこがおじさん?と思いますよね。
世間の反応はこうでした。
キムタクずるいな。
おじさん構文になってても、イケおじだから、ギャップで許されるの。— ひふみ (@ROCK09110803) May 13, 2020
キムタクのインスタ、写真はめちゃくちゃ映えてんのにキャプション見たらしぬほどおじさん構文で笑っちゃう pic.twitter.com/izymUIlf9Y
— のん猫🍪🍩 (@nonneko74kjips) May 13, 2020
キムタクのインスタ、写真を見てやっぱりイケメンだな〜年齢の概念狂わせてるな〜と思いながらキャプション見たら絵文字のセンスがおじさん構文のそれでなぜか安心した‼️😅
— 損保OLみみ💸 (@sompo_mimi) May 13, 2020
絵文字そのものというよりも、文章の中での絵文字の使い方がおじさんっぽいと感じさせる理由のようです。
世間のコメントにもおじさん構文という文字が並んでいます。
おじさん構文とは?
おじさん構文の特徴は以下の6つです。
[box class="box26" title="おじさん構文6ヶ条"]
①やたら句読点が多い
②顔文字・絵文字を乱用
③「○○ちゃん」など絶対名前を入れる
④語尾が「〜かい」や「〜かな」で終わりがち
⑤なぜかお伺いを立てる系
⑥にじみ出る下心
[/box]
典型的なのはこんな感じ
(日刊SPA!)
名前を入れるだけでおじさん構文を作成できる、おじさん文章ジェネレーターを使ってみると、こんな文章ができました。
なるほど、絵文字が乱用されていますね。
しかし、キムタクのインスタでは絵文字は1つだけ。
この文章がなぜおじさんっぽいと言われるのでしょうか?
絵文字は文章につけるものではない?
「最近の若い方たちの間では、絵文字に対して、『そもそも文章に付けるものではない』という感覚の人が増えています。最近、よく、若い方から聞くのは、『すでに文章で気持ちを表わしたのだから、そこに同じ感情の絵文字を付けるのは二度手間』であるという感想です。(JCASTニュース)
つまり、「頭痛が痛い」と同じで、文章で気持ちを表しているのに、絵文字をつけるのは二度手間、ということです。
なので、若者が絵文字を使う場合は、
「😂」
「💦💦」
など、文字を入れずに一言レスの代わりに使うことが多いようです。
キムタクのインスタは、文章と絵文字の内容は直接的には重複していませんが、文章に絵文字をつけたことが、おじさん構文とみなされたのでしょう。
おじさん構文にならないためには?
おじさん構文にならないためには、テクニック的には以下の3つ。
・文章は簡潔に。
・文章に絵文字は添えない
・絵文字は乱用せず、単体で使う
しかし、キモいと思われるそもそもの要因は
若い子と仲良くなってあわよくば・・・というそこはかとない下心。
最も気をつけるべきは、絵文字の使い方よりも、若い子たちとの関わり方なのかもしれません。